不動産の物件紹介のページを作るときに、注意すべきポイントがあります。
ネットの情報を見るときの注意点にもなりますので、ちょっと整理しておきます。

それは、
NGワード
です。
つまり、使ってはダメな表現です

いわゆる
誇大広告
となるような表現には注意する必要があります。
「事実以上に、誇大に表現した文言」や、「合理的根拠が無い文言」は、ダメです。
では具体的にどのようなNGワードがあるか見ていきましょう。

物件情報のNGワードについて

(株)すまいる住新さんの「使用制限用語」から引用

下記サイトのPDFに、具体的な文言の一覧が記載されています。

(引用)
具体的には、下記のような表現があります。

・全く欠けるところのない、または、全く手落ちがないことを意味する用語
完璧、万全、ハイグレードなど

・他社の供給するもの、または、他社よりも優位に立つことを意味する用語
ダントツ、断然、頂点など

・一定の基準により選別されたことを意味する用語
選りすぐり、稀に見るなど

・最上級を意味する用語
一番、群を抜く、高品質、絶対、稀に見るなど

・著しく安いという印象を与える用語
安価、お手頃、お得な、激安、捨て値など

「全宅連」のサイトから引用

不動産広告の不当な表示
の記載があります。

「広い」「明るい」などの主観的な表現は基本、禁止の旨が記載されています。
なかなか厳しいです。

その他にも、物件説明の際に、下記のような広告表示の際のルール(物件の建築年度や、媒介の種類の表記)などの記載がされています。

引用

1.特選、最高、抜群、稀少など
「特選」のように、一定の基準によって不動産が選別されたことを示す用語のほか、価格が著しく安いという印象を与える用語(「格安」等)、他社よりも優位 であることを意味する用語(「業界初」「日本一」等)や最上級を示す用語は、客観的、具体的な根拠を示す事実がない限り使用が禁止されています。

2.停歩〇分
最寄り駅から最寄りバス停までのバスの所要時間と、バス停から物件までの徒歩所要時間が記載されていなければなりません。

3.私道〇㎡含む
敷地面積と私道負担面積は、明確に分けて表示しなければなりません。

4.不適合接道
都市計画区域内に建物を建築する場合に、その敷地は原則として幅員4m以上の建築基準法上の道路に2m以上接していなければならないと定められています。それが満たされていない「不適合接道」の場合は、「建築不可」や「再建築不可」と表示しなければなりません。

5.建物面積〇㎡(地下車庫有り)
車庫を建物面積に含めることはできません。

6.広い4DK
「広い」「明るい」など主観的な表現は禁止されています。

7.中古
建築年月の表示が義務づけられています。

8.公園至近
学校や公園など公共施設を表示する際は「至近」などの主観的表現ではなく距離を明示しなければなりません。

9.専任
取引態様が「売り主」「貸主」「媒介」「代理」のいずれに該当するのかを明記して、不動産会社の取引上の立場を明確に示す必要があります。

「不動産公正取引協議会連合会」からの引用

参考 不当表示の禁止

具体的な事例の一覧が記載されています。

物件情報を見る際は、注意が必要です。
もちろん、記載する側もですが。